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DO52Pro 製作記 1: 開封と、部品の確認。入っていたもの、別に用意したもの

2026-10-04 (更新: 2026-10-09) ・ DO52Pro 製作記

製作の進み具合■□□□□□□□1 / 8

机に並べた箱と部品を前に、小さな機器を手に取って、考え込む眼鏡の人のイラスト

AliExpress で買った、トラックポイントと5方向スイッチ付きの分割キーボードキット「DO52Pro」を、やっと、開封しました。自作キーボードは、初めてです。日本語の情報はほとんどなく、公式の手順は、中国語の動画だけでした。

買った理由

ガジェットの界隈で、分割キーボードが、話題になっていました。KeyBall、roBa2、moNa2 など、魅力的なものが、いろいろ出ていますが、どれも、なかなか高価です。

そんな中、諭吉1枚(1万円)に収まるキーボードキットが、AliExpress に出ているのを見つけました。情報は、ほとんどありません。それでも、安さに釣られて、買ってしまいました。

ところが、自分の知見の少なさから、届いたあとは、ビビってしまって、しばらく、開封できずにいました。

そんな頃、AI の有用性を、感じ始めていました。「もしかして、キーボードキットの製作にも、AI が役立つのでは?」と思い、製作に、踏み切りました。

この記事で書くこと

この記事では、箱の中に何が入っていて、何を別に用意したのかを、写真で整理します。組み立てに入る前の、部品の棚卸しです。机いっぱいに、部品を並べたら、それだけで、ワクワクしてきました。ここから、少しずつ、キーボードにしていきます。

同じキットでも、出品ページや時期によって、入っている物が違う可能性があります。あくまで、私の手元の記録です。

ケース用のアクリル板と、基板(PCB)

ケースは、アクリルの板を重ねて作ります。茶色の紙(保護紙)が付いたままの状態で届きました。保護紙は、組み立ての直前まで、剥がさずに置いておきます。

基板(PCB)は、左右で同じ設計のものが、2枚です。右手用は、裏返して使います。

茶色の保護紙が付いたアクリル板。四角い穴の並んだプレートと、細長い側面の板、トラックポイントのモジュール
アクリル板と、トラックポイントのモジュール(中央の小さな青い基板)。
ミドルフレーム2枚と、黒い基板2枚。基板の中央には龍のロゴがある
ミドルフレーム(アクリル板)と、黒い基板2枚。

アクリル板は、次のとおりでした。

小さな部品と、ダイオード

抵抗、赤いキャップ、黒いノブ、5方向スイッチ、コンデンサ、ブリスター入りのジャック
小さな部品。抵抗、電解コンデンサ、5方向スイッチ、黒いノブ、赤いキャップ、ブリスターに入ったジャック。
部品 数
抵抗(5本線の金属皮膜) 3本(4.7kΩが2本、100kΩが1本)
電解コンデンサ 1個(2.2µF 50V)
5方向スイッチ 2個
黒いノブ(3D プリント) 2個
赤いキャップ(トラックポイント用) 1個
TRRS ジャック 2個
トラックポイントのモジュール 1個
ダイオード(1N4148 型) 65本
テープに留められたダイオードの列
ダイオード(1N4148 型)。65本が、キットに入っていた。

ネジ、スペーサー

ネジ、真鍮のスペーサー、フェルトのリング、黒い円筒スペーサー、ゴム足のシート
ネジ、スペーサー、ゴム足など。種類ごとに、長さが違う。

ネジと真鍮のスペーサーは、長さの違うものが、たくさん入っていました。使う場所は、組み立てながら、合わせていきます。

別に用意したもの

キットには入っていなかったので、別に買いました。

テープに巻かれたホットスワップソケット
ホットスワップソケット(テープ巻き)。60個。
帯電防止の袋に入った Pro Micro 互換ボード2つ
Pro Micro 互換ボード(ATmega32U4、Type-C)。2枚。
金属のスプリングで被覆された、4極の3.5mmケーブル
左右をつなぐ、TRRS ケーブル(約1m)。
部品 数 メモ
ホットスワップソケット 60個 必要なのは、左右で56個
Pro Micro 互換ボード 2枚 ATmega32U4、Type-C
TRRS ケーブル 1本 約1m。持ち運びには、太くて重め。私が買ったのは、YFFSFDC 3.5mm TRRS ケーブル(メタル、1m)

足りなかったもの

道具 商品
はんだごて(新しく購入) goot デジタル温調はんだごて PX-280(温度調整 200〜500℃)
フラックス HOZAN フラックス H-722AZ(鉛フリー対応、ハケ付きキャップ)
作業マット KaiYi 半田マット(35×25cm、耐熱500℃、絶縁)
IPA(洗浄用) BEANEW イソプロピルアルコール 1L
こて台 goot はんだこて台 ST27(セラミックヒーター用、こて先クリーナー付き)
IPA を入れる容器 針付きニードルボトル(20ml、5個入り)

針付きのニードルボトルには、IPA を入れて使っています。針の先から、少量ずつ出せるので、基板の、フラックスを拭き取る作業に使いやすいです。

上のリンクは、通常の商品ページへのリンクです。現時点では、アフィリエイトではありません。

部品の数

左右それぞれで、キーの位置は28か所でした。ダイオードとソケットは、合計56個が必要で、手持ちでは足ります(ダイオードは9本、ソケットは4個の予備)。

情報が少ない

公式の組み立て資料は、見つかりませんでした。次のものが、手がかりでした。

同じ「DO52Pro」でも、バージョンによって、基板やファームウェアが違うことがあるようです。

次の記事

次は、いよいよ、はんだ付けの第一歩です。ダイオードと抵抗、TRRS ジャックを付けます。

DO52Pro分割キーボード自作キーボード開封